チーム・スイッチからの上映会の情報です。
何かピン!ときた方は是非一度ご鑑賞ください。
『村上和雄ドキュメント「SWITCH」~遺伝子が目覚める瞬間~』
○2015年6月27日(土)~7月17日(金)16:00~
※火曜日定休
※7/1、7/5はトークイベントのため14:20~
【開催地:東京都】下北沢トリウッド
http://homepage1.nifty.com/tollywood/index.html
○2015年6月30日(火)14:30~
【開催地:大阪府】シアターSPEC
http://theaterspec.com/movie/movie_list/list_switch
『「食べること」で見えてくるもの』
○2015年6月22日(月)11:00~、23日(火)13:00~
【開催地:大阪府】シアターSPEC
http://theaterspec.com/movie_taberukoto
○2015年7月4日(土)16:00~、8日(水)10:30~、19:00~
【開催地:東京都】豊島区・自然の食卓なーりっしゅ駒込
【主催】映画が観隊(えいががみたい)長谷川悦子様
【お問い合わせ】電話:090-1844-4227 メール:yuezi60-@ezweb.ne.jp
『何のために』
○2015年6月20日(土)10:00~、22日(月)13:00~、23日(火)16:00~、27日(土)13:00~
【開催地:大阪府】シアターSPEC
http://theaterspec.com/movie_nannotameni
○2015年6月27日(土)~7月17日(金)
<平日>14:20~ <土日>12:30~、14:20~
※火曜日定休
※7/1、7/5は16:00~(終了後トークイベントあり)
<イベント>
◎7月1日(水)16:00の回終了後、監督・鈴木七沖&出演者・氷室優による初対談!
◎7月5日(日)16:00の回終了後、監督・鈴木七沖単独トーク!
【開催地:東京】下北沢トリウッド
http://homepage1.nifty.com/tollywood/index.html
※各地の詳しい情報はこちらをご参照ください
○『村上和雄ドキュメント「SWITCH」~遺伝子が目覚める瞬間~』
◆予告編:http://youtu.be/sSrSWDTBXcg
http://www.sunmark.co.jp/switch/event/index.html
○『「食べること」で見えてくるもの』
◆予告編:http://youtu.be/mFIT7qke_zc
http://www.sunmark.co.jp/switch_taberu/event/index.html
○『何のために』
今年の年末に神楽坂女声合唱団のチャリティーデイナーショーが行われるが、今回、そこで昔歌った「レ・ミゼラブル」の楽譜を見つけなければならず、休みの日にワサワサと資料の山の整理をしていたところ、「何と!」というものがぞろり。その中に『月刊 食味評論』という古めかしい雑誌が出てきた。発行年月日を見ると昭和56年11月1日とある。多田鐡之助さんが「日本食べ歩き」の中で、常盤家社長だった祖父の渡邉喜一の伝記に近いものを書いていらっしゃる。何故今?という感覚で読んだ。雑誌はすっかり黄ばんでしまっているので拡大コピーしてすみずみまで何度も読んだ。常盤家の歴史が「冷静」な視点で書かれているのだ実によく分かった。ふと「不明だが・・・」云々の部分は子ども心に聞いていたあれこれのお家騒動にも似た様々な事象であろう。昭和20年太平洋戦争が終結し、新しい日本政界に自由党が生れたこと。そして祖父と鳩山一郎さんとの出会いも分かった。
独立してからの「仕事」はとにかく健康第一でカラダが資本ということがよく分かる。とりあえずは年に一度の人間ドックの他、本日は胃癌検診。久しぶりにバリウムをのみ・・・ああ~嫌だ嫌だ~と思いながら、指示通りにあっちだこっちだと動く・・・というよりのた打ち回るのだ。もう気分最悪!である。昼過ぎに終わりほっとするかと思えば、30度をゆうに超え、その湿度たるや!だんだん眩暈がしてくる。次の場所に移動するのがやっとというほどに体力まで失せている。もうバリウムは嫌だ!と子どものように叫びたい、泣きたい気持ち。多分、慢性胃炎の症状があるから、そもそもバリウム検査などどうにも~と思っているとN先生が、「僕なんて、検査してそのあと胃癌になっていたからね、直ぐ手術だよ」と苦み走った何とも言えぬ表情で言う。ストレスためないようにするのが一番。そして呑み過ぎにも注意ということだろうな。
日本橋船着き場からクルーズをちょいと愉しむ。川の風が気持ちよい。キャッチに「日本橋から始まる都心のミニクルーズ」とあるが、実に楽しい。川とは道路とは全く異なった発見だらけ。第一、船にでも乗らないと橋の下が一体どっなっているのかなんてわかりゃしない。船上から見る高層マンションもなかなかの景色。天気が良かったのでスカイツリーもバッチリである。



人は年齢をかさねていけば、ものの道理も分かるもので、「まるくなった」と言われることが大人の証明であろうと子ども時代は思っていた。今、大人になって気付くことは、人とはそれほどに大人にはならないってことだ。学校時代はそれほどの変化は感じられないものだが、要は社会でどんな生活をし、考えて、行動して・・・というかどんな環境で生きてきたかいうことなのだろう・・・と思う。しかし、一旦、社会生活の何かがふっきれ、タガがとれたというのだろうか、軽くいうと「こりゃたまらんわ~」「どーにもならんわ~」ということの多いことよ!このところ、そんなこんなが雪崩の如く。かなり草臥れている。所謂大人の子ども?今宵はその問題解決の為、頭抱ながらの話し合いを。しかし、対策ねったところで人ってかわらないものに改めて気づいて笑い出すしかないのだ。その上、離しあい、対策をねるといっても、トシとると集中力もそうはもたない。・・・いうことで、冷酒でも・・・おっとっと・・・なみなみ継がれた冷酒の煌めき。いつ見ても美しい。やはり人とはたまに解放されないとねぇ。あとはさら~りさら~りとケセラセラ。




