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5月, 2016 | ichikoTV - Part 2 ichikoTV

2016 年 5 月 のアーカイブ

眉間の皺

2016 年 5 月 21 日 土曜日

昔、天地茂という俳優さんがいた。どんな作品に出ていたとか、演技とか詳細は全く分からないのだが、ただ、眉間の皺だけは強烈に覚えている。子どもながらそれを真似してみたこともあるがなかなか出来る表情では無かった・・・そんな記憶がある。

よく「わあ~美味しいわぁ」と言いながら、眉間に皺をぐぐっとよせる女性がいる。これはどうも、男性には見られない傾向だと思う。女性は「美味しいわぁ」「美味しいわぁ」と言いながら、眉間の皺は深くなる。私は、それを「そうだねぇ」と言いながら興味津々に観察するのだ。

一体、あの眉間の皺って何なのだろう?美味しい時も嫌な事があったときの不快な感情の時も眉間には皺がよる。快と不快。どたらもよってしまう眉間の皺。あの天地茂さんの場合は何をもって皺がよっていたのだろう?

ちょっと時間があると、どうしてこんなことばかり考えてしまうのだろうか?

神楽坂女声合唱団 何を繋いでいくのか?

2016 年 5 月 20 日 金曜日

我が神楽坂女声合唱団。年末のチャリティーディナーショーも予定されています。そのためのレッスンにも力を入れています。今年もまた難曲ぞろい!

夜は、委員たちが集まっての運営委員会。実は、こうした縁の下の力持ちたちが集まって、あの華やかな楽しいディナーショーが繰り広げられているのです。

2000年に小林カツ代がこの指とまれ!今年、ディナーショーをします!のスゴイノリのおがけで、(笑)いろいろな方々とご縁をもつことになったことに改めて人生の摩訶不思議さを感じます。かっちゃんの人脈とパワーが凝集してことを感じます。

運営委員会もはじまった時のメンバーが多いわけですが、やはり人は永遠ではないで、いかに繋げていくのか?といろいろ考えます。特にせっかちに私は強く思っているわけです。始まりがあれば終わりがあります。その終わりって何なのかなぁ?

しかし、動物たちへの愛、かっちゃんの意思は永遠であれば、その愛と魂をどう繋げていくか、実は日々、考えているわけです。いつ、何をどうやるか?といったルーテインは勿論、大切なことですが・・・ね!

若冲展 過熱する人気

2016 年 5 月 19 日 木曜日

現在、東京都美術館で開催されている「若冲展」。なんでも長蛇の列が常軌を逸しているようで320分待ち?とにかく改善策を早急に!

国立西洋美術館

2016 年 5 月 18 日 水曜日

東京上野の「国立西洋美術館」が、世界文化遺産の登録に大きく前進。1959年に完成した本館はフランスの建築家であるル・コルビュジエが設計したもので、昔からここでの鑑賞は最高の楽しみだった。ただただうれしい。

 

豊島の選択 アーカイブ ぜひ!

2016 年 5 月 17 日 火曜日

豊島区という地域に根差した「豊島の選択」(愛称 とっびい)という月刊の地域情報誌を作っている。これまで取材した豊島区で活躍している88名を特集した増刊号を発売。1部1000円。詳細はホームページからどうぞ。

http://t-sentaku.com/

 

来月 地域のケーブルテレビに出演

2016 年 5 月 16 日 月曜日

地域のケーブルテレビに6月12日に出演することとなった。生放送で20分とか。午後からディレクターとその打ち合わせ。

「としまの記憶」をつなぐ会の活動が少しずつ浸透してきたか・・・喜ばしいことである。

生放送って何度も書くこともないけど生放送。長くなってもNG。20分って長いようで短く、短いようで長いだろう。それもサテライトとか、まるで金魚鉢の中か。まあ、よい経験として頑張ろう~♪

実話というのが良い 『殿、利息でござる』

2016 年 5 月 15 日 日曜日

「武士の家計簿」で知られる歴史学者・磯田道史さん。「無私の日本人」(文春文庫刊)の一編「穀田屋十三郎」が映画化された。『殿、利息でござる』(監督:中村義洋)である。監督の村義洋さんは仙台を舞台にした映画「ゴールデンスランバー」でメガホンをとった人である。

阿部サダヲ、瑛太、妻夫木聡、竹内結子、松田龍平ら豪華キャスト。且つ、台藩の第7代藩主・伊達重村役でフィギュアスケート選手・羽生結弦が登場。注意していないと羽生君とは分からないかもしれない。なかなかの演技である。実話というのが面白さを増す!

この作品は、KHB東日本放送(本社:宮城県仙台市)開局40周年を記念し、劇場用映画を松竹と共同で製作されたもの。民放地方局としては異例の挑戦といえる。

240年前、貧困にあえぐ仙台藩の宿場町吉岡宿を救った商人たちを描く内容であるが、宮城の人々の持つ「無私の心」を全国に伝えている。また、“地方再生”もテーマである。地方が消滅寸前に陥ったときに勇気を持ち、いかに人々が未来を切り開いたか?被災局としての東日本大震災から5年の節目にこの話を伝える意義を感じる。

©2016「殿、利息でござる!」製作委員会

http://tono-gozaru.jp/

 

浅草 三社祭

2016 年 5 月 14 日 土曜日

浅草の三社祭に。

毎年、この活気から日本パワーをいただく!

戦国時代からのメッセージか 観音菩薩さま

2016 年 5 月 13 日 金曜日

熊本地震で甚大な被害を受けた熊本城。崩れた石垣の石から戦国時代に彫られたらしい「観音菩薩」さまが見つかったというニュースに感動してしまった。

北大手櫓門跡の石垣が崩れて城内にある加藤神社の境内に石が散乱。この中の一つの石の側面に観音菩薩が彫られていたらしく、40センチほどで、蓮華座にたたれ、左手には蓮蕾のようなものを持ち、後光も描かれているという。戦国時代から平成へメッセージか・・・なんとも感動的である。

 

蜷川幸雄さん 安らかに

2016 年 5 月 12 日 木曜日

舞台演出家の蜷川幸雄さんの訃報のニュース。

享年80歳。

ご長寿といえばそうなのかもしれないが、余りにも才能のある人の死というものは年齢という「記号」を超越するものである。

ただただ残念である。

“世界のニナガワ”は決してロボットなどには出来ない仕事をなしえた。

一人の天才演出家の死である。