この週末はかなり人々がどっと繰り出したようだ。
「ストレス発散でーす」とか言っているけれど・・・
コロナウイルスに感染して、入院、治療。その後、無事に陰性になって職場復帰したものの今までとは異なる。体力が回復しない、現場に戻れなくなっている・・・という医師の証言を聞いて、何とも「闘えない無力さ」をコロナウイルスに対して感じてしまった。医師は「もう救急の場にはまったくいられない」と日々の息苦しさの後遺症について語っていた。
誰もが「私は大丈夫!」と思う
思い続ける
もしや・・・と不安に思っていても
「私は大丈夫!」と思うようにするのだ。
圧縮袋にちょっと穴をあけた瞬間に
袋はとめようもない姿となっていく
なにか似ている・・・
たとえコロナウイルスのワクチンが出来ても
また新しい感染症に人類は出会い続けるのだろう
「感染症」の歴史をみればどれだけの人々がいかに無力だったか!