本日は宝生能楽堂で能の鑑賞を。『殺生石』は能の舞台としては珍しく、ちょっとした演出というか、なかなか面白い。鳥羽の院の時代に寵愛を受けた玉藻の前という宮廷女官が実は狐の化け物であり、見破られ那須野の原まで逃げたが、ついに討たれてしまう。この世のものでないものが、その巨石に取り憑くところは何とも不可思議な面白さである。この世に存在している高僧の玄翁やおつきのものには面はなく、既にこの世のものでない玉藻の前が面をつけている、そんなところもみどころである。
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能を鑑賞
2014 年 6 月 28 日 土曜日2013記憶の遺産 新作上映会無事終了
2014 年 6 月 14 日 土曜日昨年、2013年に撮影した27名の語り部の方々の新作上映会を「あうるすぽっと」実施した。1人、3分~5分ほどの動画でまとめているがなかなか貴重な記憶である。「今」は分からない事があっても時間が経つとこの貴重さが次第にかけがえないものだと分かる頃が来ると信じている。
※新作動画の一部(語り部の方々 敬称略)
「月給48円の学徒勤労動員」 内山數子
「立教時代の長嶋茂雄」 田島 晴一
「池袋駅西口~闇市通りが通学路~」 藤原弘明
「南北で違う戦火の池袋」 西脇 志づ
「アトリエ村の父の背中」 湯澤 久子
「戦火に消えた池袋第二小学校」 中島育子
「豊島区中心の七福神」 渡邊 隆男
「トロリーバスも走った池袋」 平井憲太郎
「根津山で見た竹槍訓練」 池澤 清治
「薪、炭、石炭の時代」 村中 秀朗
「女学生が作った風船爆弾」 香川芳子
「発足 千早タイガース」 山縣 てる子
「雑司ヶ谷に落ちた飛行機」 前田繁
「池袋と粟島神社」 星川 葭夫
「豊島区初女性PTA会長」 釜井 甲子
「ミュージカルがつないだ豊島と上海」 外山英男
「勉強に明け暮れた日々~要町での学生時代~」 上原すゞ子
「雑木林にかこまれていた雑司ヶ谷」 小澤啓子
「高田第五国民学校50年目の修学旅行」 小笠原 重子
「焼け残った鬼子母神」 佃 正夫
「御輿が入った巣鴨プリズン」 三浦昭生
「俺の通った玉突き場」 永島直樹
「藤堂家の裏門」 金井 晧子
「人とつながる人世横丁」 中村 規久代
「ガムが繋いだ巣鴨プリズン」 木村武司
「遊び場だった東横百貨店のエスカレーター」 永島浩二
「絵で遺した豊島区」 矢島 勝昭
ディープ
2014 年 6 月 11 日 水曜日今年の秋、冬講座ということで淑徳大学からセミナーの依頼を受け、何にするかなぁ~と考えつつ、豊島区のディープな部分にとりこもうかと思って企画書を作成する。あまりカツカツと考えず、自分が受けたいなあと思う企画を作り始める。さてさて・・・秋冬といっても、もうすぐなんですよねぇ~
ニャンとか
2014 年 5 月 22 日 木曜日最近、数人の方が「にゃんとか」「にゃんとか」という本を買って、友人に贈る・・・と言っているので「何だろう?」と思っていたところ、『だいじょうぶ。ニャンとか生きていけるよ』(PHP研究所)という本らしい。なんでも、老子と猫から学ぶ人生論というコピーがついていて、続々重版決定!売れ行き好調という。重版の響き・・・何ともいいですね。老子の言葉と、何とも複雑な表情を見せる猫の写真で見せる一風変わった本ということで、そこに深い人生のヒントがあるとか。さてと、読まないとな。
トキワ荘塾 ご案内
2014 年 5 月 15 日 木曜日トキワ荘塾 第3回(主催:NPO法人 日本マンガ・アニメトキワ荘フォーラム)のお知らせです。関心のある方はどうぞ。
【日時】2014年6月7日(土)2:00pm~(開場1:30pm)
【会場】トキワ荘跡地 日本加除出版?本館4階ホール
東京都豊島区南長崎3-16-6
【アクセス】西武池袋線椎名町駅より徒歩11分・大江戸線落合南長崎駅より徒歩8分
【参加費】無料
【内容】
随談:トキワ荘のおじゃま虫 ―恥っか記一代
金原亭馬好師匠(トキワ荘を語れる随一の落語家)
第一部 マンガ少年から噺家に
第二部 トキワ荘の周辺のマンガ家を訪ねて
終了後に、近隣のトキワ荘通りお休み処などへ案内。
【申し込み】
(1)氏名(必須)(2)ご所属を明記してメールで。
【問い合わせ】事務局 豊島区南長崎3-16-6(トキワ荘跡地)日本加除出版株式会社内
FAX 03-3953-5772
【日本マンガ・アニメトキワ荘フォーラムについてメッセージ】
NPO法人日本マンガ・アニメトキワ荘フォーラムは、マンガ文化の原点であるトキワ荘のマンガ家たちとその作品や、トキワ荘で育まれた連帯の精神を、顕彰・伝承し、マンガ・アニメを通じて、新たな日本文化及び産業の振興と発信、地域の活性化など幅広い社会貢献を目指すために、有志が集まり、広く社会に開かれた法人として設立したNPO法人です。
今後は、マンガ・アニメによる地域活性化を目指している地方自治体・関連団体と交流・連携し、なるべく多くの人々の参画とご支援をいただきながら、世界に誇るべき日本のマンガ・アニメ文化を、日本全国そして世界に向けて発信していきたいと考えています。
伝えていく・・・という事
2014 年 5 月 10 日 土曜日淑徳大学サテライトキャンパスでの熟議企画「川講座」も今日、5月10日で最終回となった。テーマは楽しくということで「紙芝居を楽しみながら みんなで語ろう!川の記憶」。先ずは千川のお話を。昔、蛍狩りもしたほど美しい川であったという千川の話を海保洋一さんが話す。「ああしよう」「こうしよう」とずっと打ち合わせをしてきたが・・・今日、本当に詳細で分かりやすい資料を作成いただいた。
二部は地元の「千早語り部部会による紙芝居。これは古くから豊島に伝わる民話をもとに作られたもので「小さい桶・むじなの恩返し」と「千川上水物語」の二作である。日頃より地域の子どもたちをはじめ高齢者の方々に、昔、豊島区には美しい川が流れていた話、水や土の大切さを伝える活動をしているによる上演である。紙芝居の木枠から物語の取材と構成、そして絵も全て手作りによるものだ。別所弘一さんの絵がまた素晴らしい。並々ならぬ集注力で描きあげたのだろう!と感動である。紙芝居の語りはその別所さんと岡本まゆみさん。岡本さんは物語の中で何役もこなす。一作が10分ほど。その時間は大人もくぐっと引き込まれる面白さ。終わると、ちょっと未来について考えるサムシング。そうだね!これが「伝えていく」ということなのだと思う。
「吉田さん、みんな大満足です」とセミナー終了後に参加者のJさんからメールをいただく。思い出せば昨年の7月からあれこれ考えていた日々。終わってしまうとそれこそ、あっという間の事ではあるが、後々、「ああ、川講座を企画して、最終回には紙芝居をみたなあ~」と思い出し、そして微笑むことが出来れば最高ではないか!ほどよい疲労感に包まれた。
日々、食べるということ
2014 年 4 月 22 日 火曜日ドキュメンタリー映画『SWITCH』に出演された村上和雄博士は遺伝子がオンになる要因として「思い」「環境」「食事」の3つを挙げていますです。特に「食事」にテーマをあてて制作された「食べること」で見えてくるもの』との映像作品のご紹介。
予告編はこちら http://youtu.be/mFIT7qke_zc
食と運動からより良い人間関係づくりをサポートする秋田稲美さん。
江戸時代の文献をひもとき、日本食の真髄を伝える永山久夫さん。
生きるために「食べない」という選択をした森美智代さん。
「食べること」をとおして見えてくる、それぞれの生き方……。
これは、「食をとおして生き方を見つめる人たち」を追ったドキュメンタリー
何となく食事をしているものですが・・・最近「食事ノート」をつけています。それは、本当に簡単なもの。大学ノートの一ページに「朝」「昼」「夜」の3つに分けて、毎日毎日、水以外で口にいれたものを記録しています。何グラムとか、何キロカロリーとか面倒なことは一切なし。例えば、ご飯一膳などはごはん(1)程度の記録。にぎりずしなどは「にぎりずし」と記入。ネタをいちいち書こうと思いましたが、長く続けるためにはいたってシンプルがいいかなと思いました。しかし、その大学ノートのページが日々、食べたもので埋まってくると、何とも「すごい!」の一言です。如何に、人は生きる為に頑張って食べているのだなと。しかし、反省!反省!の日もあり。生ビール(1)、ワイン(3)、ハイボール(2)・・・と飲んだお酒の種類など書き連ねていくと「馬鹿じゃないか?・・・」と思ってしまいます。
みちのく民話と津軽三味線を味わう
2014 年 4 月 19 日 土曜日友人が企画した「みちのくの民話と津軽三味線」に出席。外苑前にある梅窓院 祖師堂での君川みち子さんの語りと山中信人さんの演奏であった。山形県寒河江市生まれの君川さんは全国各地で山形弁の一人語りをされている。「三味線の木」「東北の桃太郎」「座頭り木」「赤い着物」「鬼むかし」などやわらかい山形弁で語る。おじいさんの昔話を聞いて育ったとてうことで、ふと囲炉裏端できいているような感覚である。そして、山中信人さんの津軽三味線。これまでに多くの津軽三味線の演奏を好きで聞いているが、山中さんの演奏は一味もふた味も違う、多分、これは彼の人柄なのだなあ・・・と思う。津軽ふいや節、風林火山、津軽じょんがら節などその音色に引き込まれていく。君川さんの語りと山中さんの音色のまさに融合。本当に素晴らしい舞台であった。
山中信人さんのプログはコチラ
川講座 次回は連休明けです♪
2014 年 4 月 12 日 土曜日本日は「川講座」の第二回目。もう参加者同士も親しくにこやかに。「私、川が大好きなのよ」という一言が何とも嬉しい。ひとつひとつ丁寧にコツコツと。次回は下記の通りです。
第3回
【日時】 5月10日(土)13時15分~14時45分
【会場】淑徳大学池袋サテライト・キャンパス(豊島区南池袋1-26-9 7階)
【受講料】1500円
【内容】「紙芝居を楽しみながら みんなで語ろう!川の記憶」
語り部 / 海保 洋一(かいほ よういち)・紙芝居 / 別所弘一(べっしょ こういち) ・岡本まゆみ(おかもと まゆみ)
古くから豊島に伝わる民話をもとに作られた紙芝居「小さい桶・むじなの恩返し」、そして「千川上水物語」。日頃より地域の子どもたちをはじめ高齢者の方々に、昔、豊島区には美しい川が流れていた話、水や土の大切さを伝える活動をしている「千早語り部部会」による上演。この回では参加者が持ち寄った写真や絵などを見ながら、記憶を語るなど参加型の講座を実施します。
【申し込み】
「淑徳大学エクステンションセンター」公開講座 TEL03-5979-7061 FAX 03-3988-7470
川の話が好きで・・・
2014 年 4 月 6 日 日曜日
昨日、4月5日(土)は水辺の面影を辿る「豊島区 川の歴史・文化の思い出を記憶する」(豊島区・豊島新聞社・東京商工会議所豊島支部後援)の第一回目の講座が淑徳大学池袋サテライトキャンパスで行われた。大学と地域のコーディネートということで実現した企画ではあるが、「川」をテーマとした内容なので集客はどんなものかと?企画が出来た時に、いろいろ知人に案内をしたところ、ある人が「日本全国の川の話であれば興味もあるけれど」という声もあり、まあ、今回は豊島区という一地域からスタートするのも一歩かなと感じた次第である。
いろいろ不安もあったものの、当日は川好きの方々の参加者も多く、中には「川が好きで好きでたまらないのよ」という女性もいらっしゃって何か急に嬉しくなった。また、私のプログで奇跡の再会?という展開か。大学時代の友人も参加して下さった。ネット社会だからなせる技!と思った。何とも不思議な再会で、嬉しかった。人生ってこのようなことがおこるのですねぇ。
第一回のテーマは美術家・ 彫刻家・ アトリエ村資料室代表の本田晴彦さん。「池袋モンパルナス 川沿いに生まれた文化とは?」について話して下さった。貴重な資料も拝見。次回は本田さんを先頭に?フィールドワークをしてみたいと思った。
さて、来週はいよいよ第二回目である。「必ず行き来ます~」と知人の方から留守電が入っていた。彼女はかなり遠方からいらっしゃってくださる。ありがたいことである。頑張って進めたいと思っている。以下は簡単な紹介です。もし、ご興味があればお申込み下さい。
◆ 第2回 「豊島区を流れていた川の歴史を学ぶ」
【日時】4月12日(土) 13時15分~14時45分
【講師】山田智稔(相模女子大学名誉教授)
豊島区にも谷端川(小石川)、弦巻川、水窪川(日の出川)、谷戸川(谷田川・藍染川)の4つの川と、千川上水が流れ、人々の生活に強くかかわってきた。何故、流れは暗渠化されたのか?地図とスライドを見ながら川の歴史を学ぶ。
◆第3回 「紙芝居を楽しみながら みんなで語ろう!川の記憶」
【日時】5月10日(土) 13時15分~14時45分
【語り部】 海保 洋一さん 別所弘一さん 岡本まゆみさん
これは、古くから豊島に伝わる民話をもとに作られた紙芝居「小さい桶・むじなの恩返し」、そして「千川上水物語」。日頃より地域の子どもたちをはじめ高齢者の方々に、昔、豊島区には美しい川が流れていた話、水や土の大切さを伝える活動をしている「千早語り部部会」による上演である。この回では参加者が持ち寄った写真や絵などを見ながら、記憶を語るなど参加型の講座を実施する予定。
【申し込み】
「淑徳大学エクステンションセンター」公開講座
豊島区南池袋1-26-9 7階
TEL03-5979-7061 FAX 03-3988-7470




