汗だくの真夏は、毛布どたか土鍋など考えることもしない。なくても生活できるのではないかと思うほど。しかし、吐く息も白く、そろそろ手袋もほしいと思う今日この頃は毎日が鍋料理でも良いと思う。土鍋は大活躍の季節だある。ぐつぐつと肉や、魚や、貝類、野菜と具によってバラエティたっぷりの鍋料理。日本酒も旨く感じる季節である。特に「うまい・・・」と言葉も出ぬほどに美味しいのが鴨である。合鴨で十分である。カモネギというほど特にあおいネギがよくあうのだ。そして、鴨のエキスのでたスープの美味いことといったら!シメは雑炊でもうどんでも!冬をまるごと味わ合うのであれば、冬は“鍋”!土鍋をみながら、生活に根付いた知恵を感じる。
2014 年 12 月 のアーカイブ
土鍋!
2014 年 12 月 21 日 日曜日第15回 神楽坂女声合唱団 ディナーショー終了しました!♪
2014 年 12 月 20 日 土曜日2014年12月20日(土)に無事、神楽坂女声合唱団の15周年記念チャリティーデイナーショーが終わりました。約400人のお客様で水天宮ロイヤルパークホテルのデイナーショー会場は埋め尽くされました。チケットではキャンセル待ちも出たほどの人気だったようです。ディナーもこのショーの為にだけシェフが考えて下さったコース料理。美味しい!と大評判でした。
これまでの活動の紹介そして何よりもこの団の結成者であり、団歌「緑の星に」の作詞者の小林カツ代さんの詩を朗読する生声のテープが本当に良かった!涙で目が潤みました。ステージの最前列にかっちゃんの姿を見た気がしました。そして土井たか子さんの独唱がはじまる・・・そんな気もしました。
精一杯!私のハートはソプラノですが全力で歌いあげました。
ゲストコーナーのソプラニスタ・岡本知高さんも大人気で、友人から「声量に鳥肌がたった」とメールが届きました。
皆様、ご来場有難うございました!
新生神楽坂女声合唱団として今後もチャリティーを基本コンセプトに歌声をお届けしたいと思っています。宜しくお願い致します!
ゲネプロ
2014 年 12 月 19 日 金曜日ゲネプロが終わり、帰路へ。泣いても笑っても明日の本番に向かってゴーです!
銀座という街
2014 年 12 月 18 日 木曜日午後から銀座へ。あれれ・・・・なんか街を歩いていると今までの銀座と違う気がした。何とも、観光地という感じだった。耳に聞こえてくる言語も違う。大量の高級品をせっせせっせと荷造りしている姿が本当にあちらこちらで見られる。街がかわっていくっいことは仕方ないことなのかもしれないな。しかしね・・・憧れに近い感覚がある街が少なくなっていくことは何とも悲しい。
最終レッスンを終えて
2014 年 12 月 17 日 水曜日本夕はディナーショーのコーラス最終レッスン。もうじたばた?してもしようもなく。ひたすら音とリズムの正確さを心掛ける。且つ、指揮者の辻先生が「プライドをもって歌おう」「艶のある声」という言葉を頭の中に叩き込んだ。艶か・・・なかなかいい響き!
いよいよ19日にゲネプロ。20日が本番。15周年のチャリティーディナーショーの幕開けとなる。
時とは・・・本当に過ぎていくものなのだと、ふっと思った。
レッスン会場を出た夜ふけの街は本当に冷え込んでいる。天才ではない。だからこそ、コツコツと蓄積した力を発揮しよう。
2014年 師走
2014 年 12 月 16 日 火曜日12月も半ばとなると、毎日、賀状の欠礼のお葉書が届く。御父上が亡くなられた、お母上が亡くなられた・・・いろいろお辛かったことと察している。しかし・・・今年、お嬢さんを亡くされたという通知が二通きた。それも30代のお嬢様であった。闘病生活など書かれているのを読み、暫く、動けなくなっている自分がいた。辛い、悲しいといった言葉ではそのお気持ちはあらわす事など出来ない。社会がどんなに不景気風が吹こうと、いじわるな噂を流されようと、戦争のない平和な社会で家族が健康に日々を過ごせることがどんなにか貴重であるということだ。胸の奥がひりひりがと痛み、咽喉の奥から声にもならない息が漏れた。2014年の暮に、いろいろな想いを遺したまま神に召されたお嬢様たちのご冥福を祈ります。
少し・・・小顔
2014 年 12 月 15 日 月曜日よくよく考えてみればどうでもいいことなのだが・・・
先般、ある事で舞台に立たねばならないことがあり、、顔の状態がかなり気になった。1日限りのことと思ってしまえばそれでもいいが、やはり、舞台といえば「ハレ」の日。日常生活の中で、そうある出来事でもない。
・・・ということで数週間前から小顔矯正に通った。手鏡を持たせられ、「吉田さん、あっちがどーした」「こっちがどーだ」というように現状を丹念に調べられながら、施術が始まったのである。
暫くすると先生が「あ・・・吉田さん?いつも食事は右側で噛んでいますかぁ?」と聞く。施術で気持ちもよくなって、少しうとうとした時であるから「はぁぁ・・」と答えると「なるほど!顔の右側の筋肉が発達していますね」というような妙なことを言われた。その時、私の頭の中には民話の「こぶとりじいさん」のじいさんが何となく浮かんできた。そして先生は「これから食事をする時は右と左の両方をバランスよく使ってくださいね」と。そして「多分、小顔矯正をすると痩せた?と言われる方が多いようです」と続けた。そのまま施術は続いたのだが・・・だらしなく、いつもの爆睡が始まったようだ。夢うつつ。脳のMRIの時も先生に起こされたが、今回もまた始まった!
その後、数人の方と食事をしたが3人いると1人は「痩せたぁ?」と聞いてきた。まずまずの効果か?といっても、だらしない生活をしているとたちまち小顔もだらしなくなっていくのであるから注意をしないとならない。それからというものの、結構左側で噛むようにしている。なんでもバランスが大切ということである。
第47回衆院選の投開票
2014 年 12 月 14 日 日曜日東京は初雪・・・
第47回衆院選の投開票が行われた。自民党は単独で定数475議席の過半数(238)を制した。公明党の議席を加えれば300議席を超す勢い。
安倍政権の長期化の道が開かれたということだ。政治家には政策権運営が一番求められるが、やは「運」も実力か?と思わされた。
民主党党首の落選、そして渡辺美智雄元副総理から父子50年続いた“渡辺王国”が瓦解・・・時代の変わり目なのかも知れないな。
いよいよ来週末はディナーショーです
2014 年 12 月 13 日 土曜日締切締切に追われている中で、気が付いた!ややや!いよいよ来週末ではないか!12月20日のディナーショー。今年は何と言っても15周年ということであれこれ資料を整理したものの、何とも杜撰な管理。自分としても嫌になる。まあ、しようもないけれど出来る限り全力尽くしていきまっしょい!冷静沈着。人の立場にたって優しい人に。何事にも感謝感謝!
土井たか子さん 有難うございました!
2014 年 12 月 12 日 金曜日本夕は一ツ橋ホールで「土井たか子さん、ありがとう 思いを引き継ぐ集い」に出席する。政党ということではなく、土井さんとは神楽坂女声合唱団のソプラノのパートで一緒にコーラスをしてきたお仲間である。場内は土井さんへの熱い思いの人々が集まっていた。私たちは小林カツ代さん作詞、吉岡しげ美さん作曲の団歌「緑の星に」を合唱する。土井さん、これまでいろいろ有難うございました。ご一緒に歌ったディナーショーをはじめ、コーラスの発表会の日々は忘れません。特に「愛の讃歌」のソロは素敵でしたよ♪