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恋文の行方

時々、ごくごくフツ―に日常生活を送っている中で、妙な事に引っかかっていることがある。口にはださないものの、この引っかかり・・・

たまたま9月2日(水)帰宅後にふいっと23:15~放送された『マツコ&有吉の怒り新党』の『新三大○○調査会』を見た。その中で題して『新三大古本マニア古沢和宏が見つけたアンデルセン童話集に残る痕跡』というコーナーで古めかしい文庫本の紹介があった。しかし、問題なのは、ラブレターが挟まったままだったということだ。既に60年以上前の文庫本である。

恋文の主人公は英雄と名乗る男性からの恋文。しかし、最後まで不思議だったのが相手の女性の名前が『F子ちゃん』であるということ。アルファベットである。ふと「もしや、不二子ちゃん?」と勝手に思ってしまったのだが・・・。

しかし、内容が凄い。「君に会いたくて仕様がないのだがウッカリ会いたいと言って又君を苦しめても困ると思って私も困っている。」とF子ちゃんへの強い想いを語る英雄。一度か?喧嘩でもしたのか?挟まれていない本があった。何かあったのだろう。最後は親御さんもきっとわかってくれる?のようなニュアンスだったと記憶しているが・・・困難のある恋だったのだろうか?

その番組を見た時から、ずっと、妙に引っかかって・・・。その本の発行が多分昭和26年あたりだったので二人とも青春時代を戦争でぬられた時もあったと思う。戦後、何があったのか?そして、きちんと全巻そろっている文庫本とは丁寧に扱われたのだろう。一冊ずつに、恋文がたたまれて、はさまれている。クリスマスカードの入っている本もあった。これらは全巻、女性の手元にあったものか?ある日いらなくなって、古本屋さんへ売られたのか?しかし、恋文ははずすだろうに。それとも例えば、女性が亡くなりその後に男性の手元に戻ってきたのか?もう、妄想ばかりがふくらむ!

 

以前、病院に長期入院していたある女性がどうしても自宅に一回戻りたいと家族に懇願したものの願いがかなわず亡くなった。その女性が自宅に戻りたいという理由は「恋文」を捨てたかったか、整理をしたかったようだ。多分・・・昔の恋人とのやりとり。

いろいろな人間がいて人生があるのだけれど、昔からめんめんと続く心の動き。これほどに切ないものが人には必要なのだろうな。

 

 

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