サイトトップ

ああ!懐かしや丸ノ内線500形 | ichikoTV ichikoTV

ああ!懐かしや丸ノ内線500形

はるばるアルゼンチンから日本に戻ってきた営団地下鉄(現・東京メトロ)丸ノ内線。あの「赤い電車」500形は1957(昭和32)年から製造されました。当時としてはちょっと奇抜赤い車体と側面のサインカーブが特徴でした。

一部の車両がアルゼンチンのブエノスアイレスで「第二の人生」を送っていましたが・・・なんと昨年の7月に戻っていたということです。その間、車体にかかれた落書きを消すなどいろいろ。そんな動態保存に向けた作業が行われてきました。

なんでも新人の研修に使われるらしいですよ。当時の運転技術そのものがどんな構造になっているのか?勉強ができるんでしょうね。多分、昔の構造そのものが分からないで、生まれた時からコンピュータだけで何もかもが出来てしまう、そんな世界が当たり前の若者たちにとっては「化石」を見るがごとくか?と思ってしまいます。

頑張ってください!

しかし世の中が便利になりました。いや、なりすぎている。時々「なんでぇ?」と不思議がられますが私は時折怖くなってしまうのです。「お風呂、スイッチオン!」とか言って外出先からスマホ一つで、自宅室内を適温にしたりお風呂が沸いたり・・・。

 

先日、乗ったタクシーの運転手さんがいみじくも言っていた。「私たちの仕事ももうすぐなくなってしまうかな?って思いますよ」と。

確かにね。自動運転で済んでしまえば「えーっ!クルマって人間が運転していたの?」なんて時代がくるかもね。ははは、こりゃスゴイ。

 

ああ、懐かしい丸ノ内線500形の映像を見ながら、思うことが次々と。確か、あの時、後楽園から新宿までの運賃が50円だったな。そうそう、ピアノのお稽古に青山駅まで乗り継いでいったなぁ・・・ホームの様子だって覚えている。トシがばれてしまうな!

まあいろいろ・・・考えてしまうんです。

コメントをどうぞ

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)