先般、ボッーとテレビ番組を見ていたら「宝くじに当たった人」ということでデータ紹介があった。ある人の「トイレの夢を見て宝くじを買った」とあった。ちょうど、このところ私もトイレの夢ばかり見ていたので「よつしゃ!」ウホッホと気持ちは高まっいたのだが・・・
その日、やたらとあっちこっちへ回ることが多く、バッグをいつものバッグではなく、とても軽いものにした。バスケースからSuicaを抜き取り、スマホのケースにさくっと差し込んだ。回るところが多かったので駅でたんまりチャージした。そして、ちょっとエキナカで買い物していざ改札を入ろうとしたら・・・「ない!」。慌てて、店舗に戻っていろいろ聞いてまわったがやはり「ない!」。
すぐさま、みどりの窓口でそのSuicaの紛失届け出をして、使用禁止の手続きをした。翌日、カードの内容の調査の結果を聞きに行ったところ「あ~残高ゼロになっていますねぇ~」と言われた。「えぇぇぇぇ!」であった。まさかの素早さ!要は使われてしまったのだ。SuicaはコンビニでもファミレスでもタクシーもカードのSuicaという名前の如くスイスイ使える。
性善説の私が大揺れした・・・あああ!と思って遅い。パスケースにしっかりと入れなかった自分がいけないのだと反省したものの、「はて、どんな人が拾ったのか?「ゴミ箱に捨てられたら、まあ、出では来ないでしょうねぇ」と駅員の人が言った。願わくば、変なところにSuicaカードを捨てないでぇ~捨てるならゴミ箱に」と願った。
「きっと厄落とし~厄落とし~」と思った。そして、ワサワサしていないでもっと落ち着いた生活をしないといけないと猛省。
しかし、たんまりチャージした直後に紛失!駅の売店から改札口手前。そのゾーンは余りにも狭い。
宝くじの夢はいずこ・・・