よくよく考えてみればどうでもいいことなのだが・・・
先般、ある事で舞台に立たねばならないことがあり、、顔の状態がかなり気になった。1日限りのことと思ってしまえばそれでもいいが、やはり、舞台といえば「ハレ」の日。日常生活の中で、そうある出来事でもない。
・・・ということで数週間前から小顔矯正に通った。手鏡を持たせられ、「吉田さん、あっちがどーした」「こっちがどーだ」というように現状を丹念に調べられながら、施術が始まったのである。
暫くすると先生が「あ・・・吉田さん?いつも食事は右側で噛んでいますかぁ?」と聞く。施術で気持ちもよくなって、少しうとうとした時であるから「はぁぁ・・」と答えると「なるほど!顔の右側の筋肉が発達していますね」というような妙なことを言われた。その時、私の頭の中には民話の「こぶとりじいさん」のじいさんが何となく浮かんできた。そして先生は「これから食事をする時は右と左の両方をバランスよく使ってくださいね」と。そして「多分、小顔矯正をすると痩せた?と言われる方が多いようです」と続けた。そのまま施術は続いたのだが・・・だらしなく、いつもの爆睡が始まったようだ。夢うつつ。脳のMRIの時も先生に起こされたが、今回もまた始まった!
その後、数人の方と食事をしたが3人いると1人は「痩せたぁ?」と聞いてきた。まずまずの効果か?といっても、だらしない生活をしているとたちまち小顔もだらしなくなっていくのであるから注意をしないとならない。それからというものの、結構左側で噛むようにしている。なんでもバランスが大切ということである。
先般、痴呆防止・アタマの栄養に枝豆がいいという情報番組を見て以来、枝豆を茹ででいる。最近ではコンビニでちょっとしたおつまみ用の枝豆も売られており、本当に便利である。ただ、やはり、茹でる前に丁寧に枝豆の下処理をしながら茹でると、美味しさが増す・・・そんな感じである。湯の中で踊る枝豆見ながら一句を。
知人から本の紹介メールが届いた。生物を超えた”超生物”の人間。どうやって免疫力を高めて人生をまっとうすべきかを以前、免疫学 者の安部良先生にお話しを聞いた時の話。そしてこの度、その安部良先生のご本の話である。書名の前後に「年齢別の正しい対処で」「免疫力を上げる実践アドバイス」とあるそうで、年をとるということは虚弱体質になるらしい?ようだ。常に「風邪気味なのぉ~」「疲れがとれない」という人は読んで、免疫アップするのも良いだろうな。私も頑張ろう!




