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臨死体験 | ichikoTV ichikoTV

臨死体験

以前、作家の立花隆さんが「臨死体験」という本を出版して話題になったことがある。私の友人の児童文学を主に書いている作家のTさんがなんでも、児童向けに分かりやすい臨死体験の本を書くということで先般、「臨死体験をした人を知らないか?」と問い合わせがあった。いつも親しくさせていただいている陰陽五行の伊勢瑞祥先生が、その体験があるということを話したところ、是非とも会ってみたいということになった。

「臨死体験といえるのかなぁ?」と伊勢先生は言いながらも、取材の日、かなりノリにノッて?、本当に引き込まれるお話しをされた。もう本当に前に何度か、チラッと聞いたことがあって、そのままぼんやりと覚えていたことだが、改めてその体験話を聞くと不可思議極まりなく、人間ってなんだ?とそんなことまで考えてしまっていた。

取材後に、「ああ、思い出した。不思議な夢の話」と言うと、Tさんは「夢でもいいから聴かせてよ」と言った。忘れていた泉が湧き出るように、なんとまあ!不思議な夢の話があるのだろうかと自分でも思った。臨死体験はしたことはないが、自分ではしっかり意識があるのに不思議体験も何度も経験している。Tさんと別れた後、いろいろ思い出して書いていくうちにどうしちゃったの?というほど思い出した。ただもそれだけの話ではあるが、自分も本当の「死」の前に何を見て何を感じるのか?興味は湧いてきた。

 

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