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「今」こそが大切!

 朝一番で立教大学へ。放送研究会のメンバーのインタビュー撮影した映像の編集チェツク。原稿作成もそうなのだが、数時間のインタビューの原稿を如何に要点をまとめていく作業というのは難しいものだ。何でもかんでも、いわば「捨てたくない」ということになる。となると、意外と冗長で面白くなくなる。如何に(捨てること」がポイントである。日常生活ではいちいち会話をどうしたこうしたということがない。時間とともに流れ去っしまうから問題は起こらない。ということでなかなか気づかぬことがこうしたシーンでは多いものだ。資料の取り扱い等も丁寧に指導していく。

 午後からは大正大学の学生たちの撮影した動画の編集チェツクへ。学生たちは一年生なので18歳とか19歳である。成人式前、自分はどうだったか?と遠い昔を思い出してみると、とんでもない行動もしていたなと。まだ、パッションのようなものがあっちへこっちへぶっ飛んでいく、そんな年齢だった。且つ生意気!そんなことを考えながら、一作品、一作品を丁寧に確認していく。

 100作品ほどがもうすぐ出来上がる。今は多分、それほど゜のバリューを感じないかも知れない。しかしこのインタビューの語り部の方々の動画が半永久的に「記憶」として遺されていくことが如何に「今」で゜なくてはならなかったことが分るのだ。流行語ではないが常に「今でしょ!」なのだ。

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