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スピリッツ

仕事をしていると、時々不思議に思うことがある。「あれ?なんで私はこの人と仕事をしているんだろう?」と。普通、考えないのかも知れないが、不思議でしようがなくなる事がある。例えば、学校に入学して、カリキュラムがあってその日を無事に過ごす・・・とはまた違って、何か不思議な力でその人とくっっきあって、何だか分からぬうちにいろいろ仕事でかかわっている、そんな感じなのである。あまり口に出すと「へん?」とでも言われそうなので言わないが、どうも、何かかが作用しているとしか思えない。最初に出現したAという人がそのBという人を連れてきて、いきなりAがすーっと遠ざかっていって、そのBの人と昔からの親友のように仕事したり飲んだり食べたりしている事がある。時折「なんじゃ?」と思ってしまう。且つ、例えば、今、お仕事をしているKさん。何とも不思議としかいいようがないが、大昔にその方の今は亡き、ご主人を取材した事があった。頭の中では消えていたと思っていたが、Kさんと話せば話すほどに取材した20代のあの時の風が吹く。そして、ありありと声質とか、取材のトーンなどが思い出される。人の記憶って不思議としかいいようがない。
そんな時、伊勢瑞祥先生のプログを読んだ。ある日のページ。『「すべての道はローマ」だね。違うことをしていても最後には同じところに行きつくんだね。 「縁」というのも同じだね。全く違う生き方であっても、そのスピリッツが同じであればいつか結ばれるが、それが違うと絶対に離れるようになってるね。』

いやあ、もしかしたら?長い時間あっていなくても、会うとさっきまで話していたようになる仲間ってやはりこれかも!と。

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