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8月, 2020 | ichikoTV - Part 2 ichikoTV

2020 年 8 月 のアーカイブ

少し・・・気持ち・・・おたおた

2020 年 8 月 20 日 木曜日

コロナ禍にあって、私たちの生活が激変している。に

リモート生活が当たり前になっていく。

なんでも、大学でも入学はしたものの実際に大学へは行けずリモート授業ということも聞く。まして、あの部活の誘いも冒険もないのだ。

先般、某大学での秋季カリキュラム打ち合わせでもリモートでお願いします・・・ということになった。

なんかね、ちょっと想像ができない「時」にぶち当たる瞬間が多い。

時折、ぼんや~りと未来の生活を考えてしまう。

何もかもがデジタル!

確かに若い人々の頭脳と手先?はどうも違う、確実に進化している!

若年層のすごさったら想像を超えている。

あの動きを中高年に「してみろ」と言われても、どうなの?先ず無理だよね。

紙関係も消えていくのでは?

某銀行では通帳発行に1100円かかるという。

記帳して数字の横にあれこれ書く癖がある中高年にとっては確実に悲劇。

そして卑近な事例でも電子書籍が出たよと言っても周辺は「紙の本にしてよ」という始末で「なんか読めない」と口々に言う。

習うより慣れろ?

何か「時」の境目に立っている自分を発見する。

 

ありゃ!大変!マスクの下で・・・

2020 年 8 月 19 日 水曜日

猛暑の中、マスクをして歩いていると時折、くらーっとする。

モワッとした空気に包まれると汗もしたたる。

先般、頬っぺたの毛穴が少し炎症してきた。危ない!トシからいえばニキビではなく単なる吹き出物?

「これは大変」とばかり洗顔を徹底的にして軟膏をつけた。

最近は「まあいいや!」とばかり化粧もしないで過ごしている。

だんだんと症状は治まってきた。

これから暫くはマスク生活というのが常識になるのだろう。

美容というか、清潔に保つという衛生面でも気を遣うことがますます大切だなと思う。

変化ということを識る時代へ

2020 年 8 月 18 日 火曜日

熱中症で本当に多くの方々が毎日倒れ、死亡される方もいる。

「水は一時間ごとに飲むように」「必ず冷房をつけてください」と天気予報士までが言っている時代。なんとも不思議な気がする。そういえば、「靴下をはいて」とか思わず吹き出してしまうアドバイスもあったことがある。

多分・・・時代が大きく大きく変革していくのだろう。そして生活に必要なものたち、食料の価格もびっくりするほど変わっていくと思う。やはり自給自足に近い将来があるのかと。

野菜の高騰・・・我が家のベランダの様子を見ても十分理解できる。完全に砂漠化している。ゴーヤが育たなくなった年から「あれ?」と異変を感じていた。「今年は暑いのだろう」なんて思っていたが、キュウリ、ナス、トマト・・・もうこの状態では無理だなと。

部屋の中の観葉植物は適度な温度に保たれ、水やりされているから美しいままだ。外の灼熱を知らない観葉植物。

そんな中で、ますます私たちは「痛み」を知り、そして「痛み」と闘う時代に突入しているのだと思う。自分のアタマで思考しなくてはならない時代だ。

 

不便さ・・・慣れるしかない

2020 年 8 月 17 日 月曜日

昼から某大学の秋からの授業についての打ち合わせ。コロナ禍にあり、ZOOM会議でも?という意見もあったが内容面からやはり会議室で実施となった。席は〝ソーシャルディスタンス〟! 離れながら(笑)マスクして発言・・・なんとも今までに関して感じたことのない不便さだ。暑さとともにこうしたシーンに慣れるしかないなと思うが、暑さはいつ季節が過ぎていけば涼しくなるだろう。そして寒くなっていく。しかし、ビジネスシーンではこうした不便さは多分、今しばらくは続くのかなと思っている。かなり覚悟している。己の罹患だけでは済まないからだ。感染の怖さを想像する。まあ・・・慣れるしかないな。

SFの世界に迷い込んでしまった気持ち

2020 年 8 月 16 日 日曜日

40度近い気温ってこれまでにあったかな?と思う。

炎天下でのマスクをしている人々。

フェイスシールドをしての食事。とくに外食は・・・

まるでSFの世界に迷い込んでしまった気持ちになる。

空気自体がモァァァーンとしている。

室内は時としてかなり冷え込むほど。

夏バテなのか?すっきりしない日々が続いている。

それでも仕上げないとならないことが押し寄せてくるから・・・

睡眠はしっかりとろう!

それだけは強く決めている。

戦後

2020 年 8 月 15 日 土曜日

戦後75年という。

毎年毎年くる敗戦の日。

NPO法人「としまの記憶」をつなぐ会を発足して8年になる。今になって考えてみるとただただ慌ただしく・・・しかし意味深い活動をしてきたと思う。

ある夏、戦争体験を語れる語りべの方が「吉田さん、戦争を語れるのは我々の世代が最後だと思うよ。そのあとは体験談を聞いた人間が語り継ぐ時代になる」と言った。

頭では分かってはいるもののまだまだ語っていただける方はいると思っていたのだが・・・

あの言葉は本当に真実だった。

病に倒れ、そのまま入院生活へ。

施設に入られる方。

記憶が全くなくなってしまった方々。

辛いのはそう・・・亡くなってしまったという現実。

思い出すことは多い。

「空襲の中、両手にわが子の手を握りしめ、ひたすら逃げ回った。どこへ逃げ回ったのか記憶はないのよ」と言っておられたご婦人。ある日、たまたま私はバスの窓の向こうにそのご婦人がお店(氷室)の前に立っていた姿を見た。「ああ!」と。そして先般、亡くなられたことを聞いた。お元気なころに「みんなでおしゃべりをしたいわ」と言った言葉が忘れられない。

 

 

そして従軍看護婦をされのいた方のお話。「あの日はね・・・兵隊さんに残った少しばかりのお米でおかゆさんを作ったのよ。そして一匙一匙口に運んで・・・。でも力尽きて一言・・・おかあさんと言ってね。そのあとは亡骸を森に運んだ・・・」と涙を滲ませていた壮絶な体験談。兵隊さんの魂は火の粉とともに夜空へとんでいったのか?未だにその言葉が離れず私は涙がとまらないのだ。

 

この活動を始めてから、ある年から、「動画」に収めた。数年が経過している今。デジタルの凄みを感じ入れる時が来たと思っている。いろいろな体験談がデジタルという力で再現。それはただ見るということだけでなく感じ取って、そして「記憶」は繋げていってほしいと思う。

「としまの記憶」アーカイブ

http://movie.toshima-kioku.jp/

 

AIの力 カラー化した写真で甦る

2020 年 8 月 14 日 金曜日

AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争が光文社新書から出版されている。戦前から戦後の貴重な白黒写真約350枚を最新のAI技術と、当事者への取材や資料をもとに彩色されている。何かとても不思議な感覚だ。

カミナリ怖い!

2020 年 8 月 13 日 木曜日

昔、山で雷が横に走っているのを見てからというもの、もう「雷」というだけで怖い!どうしようもなく怖いのだ。東京の暑さはピーク超えたかと思ったら午後から妙に空が暗くなり・・・始まった。雨がボツボツボツ・・ああ!来るぞ!と思って暫くすると恐怖がやってきた。もう本当に怖い!何も手につかなくなるのだ、それにしても派手な雷だ。

時の残酷さを感じ・・・そして祈る

2020 年 8 月 12 日 水曜日

昭和60年8月12日、羽田発大阪行きの日本航空123便墜落事故から35年が経つ。

何年経てども残酷な時間の経過しかない。

乗客、乗員併せて520名もの犠牲者を出したあの真夏の日。

私はこの日が来ると・・・

あの日、社内に一報が届けられたどよめきの一瞬が未だに頭から離れない。

異様ともいえるカメラマンたちの動き。

そして今では考えられないほどの情報伝達の遅さというのだろうか。

 

御巣鷹に台風や暴風雨などが来ない事をいつも願う。

御霊たちが季節のうつろいを感じ、安らかにおられることを祈る夏。

 

 

 

微熱な夏

2020 年 8 月 11 日 火曜日

えっ?と思うほどの猛暑である。

37度ですって?

微熱?

 

午後から役所で会議なので「嫌だ」と思っても出かけないとならず。

モァーッとする暑さか?

表現ができない暑さ。

とにかく息を吸うのも大変な感じなのである。

且つ、夏用のマスクを購入したが、夏用といってもマスクはマスクである。

息苦しい。

歩いていると拷問かと思うほど。

 

さて、会議室は冷凍庫(笑)並みに冷えているではないか!

汗が引いて喜ぶが・・・1時間を超えると体が冷えてくる。

汗拭きに・・・と思って首に巻いてきた夏用のスカーフがなんと防寒の役目をしてくれる。

 

考えてみれば、全くおかしな話であるが、夏場に体調崩すのはしようもないなと思う。とくに最近の夏は酷い。

 

マスク、扇子、日傘、そして紫外線防止のサングラスもあるとよい。

しかし、めんどくさい。

めんどくさがりの自分にとってはただただ面倒!

でもすべて無しで外出すると大変なことになるのだ。

 

ああ・・・

40度という気温にも驚かない夏がやってくるのかも知れない。